今回からはカリフォルニアで訪れた4つのテーマパークについて書いていきたいと思います。
ラスベガスとか、ハリウッドとかどうでもいいです。まあラスベガス行ってないんですが。
これからアメリカ旅行を考えている方や絶叫系ファンの方には是非カリフォルニアのテーマパークを訪れていただきたいのです。
まずは定番ディズニーから。
※人が映っていない写真がほぼなかったので、友人がとったものを拝借しております。
カリフォルニアのディズニーリゾートには、ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの2つがあります。日本でいうランドとシーといったところですね。
今回はカリフォルニア・アドベンチャーだけを訪問。
訪れたのは9月の土曜日。天候にも恵まれ、さぞかし混んでいるだろうと思いきや、
これがなんとめちゃくちゃ空いていました。平日に行ったらガラ空きなんじゃないかと思うほど…
というわけで絶叫系アトラクションの待ち時間がかなり短い。最高。
実はこのディズニーには私が人生で最も恐怖を感じた絶叫アトラクションがございます。
その名も「ミッキーのファンウィール」。写真中央の観覧車みたいなやつです↓。
そう、観覧車みたいなやつであって、ただの観覧車じゃありません。
普通の観覧車のようにゴンドラが固定されていないんです。つまり、この小さな楕円の中を移動するわけです。移動した時の勢いでやたらと左右に振られます。
ボキャ貧で説明しきれないのでぜひYoutubeで「ディズニー ファンウィール」で検索してみてください。
たまに強風で観覧車が大きく揺れている映像がテレビで流れてますが、まさにあんな感じです。しかも観覧車ぐらいの速度で一周するため乗車時間が長い。
後にも先にもこのアトラクション以上の恐怖を与えてくる乗り物には出会わないと思いますし、出会いたくもありません。
よく見ると真ん中のミッキーもほくそ笑んでるではないか…そして謎の電光を放っている…何が「fun wheel」だという感じです。今すぐfunをscaringかterrifyingに変えていただきたいですね。
ディズニー・アドベンチャーではもう一つおもしろいアトラクションがありました。
それはカーズランドの中にある、「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ」というアトラクション。
全体的には空いていたディズニーでも、こちらの最新のアトラクションエリアはそれなりに混雑していました。アトラクションも1時間ぐらい待ったと思います。180分待ちとかに耐えられる日本人なら余裕ですね。
なお上の写真はカーズランドエリア内を徘徊している車。たぶん動いてた気が。たぶん。
ラジエーター・スプリングス・レーサーズは絶叫系ではありません。
乗車時間のほとんどは、ただカーズの世界感に浸れるだけです。
日本にはないアトラクションなのでそれだけでも面白いのですが、最後に高速カーレースが待ち受けており、これが最高に楽しかったです。
2台が横並びに走るので、複数人で行って2グループに別れて乗るとテンション爆上がり間違いなしです。
カリフォルニア・アドベンチャーに足を運ぶ方は是非お乗り逃しなく。
ちなみに日本にあるのと同じメインアトラクションとしてはこちら↓
おなじみのタワテラです。アメリカではハリウッドタワーなんですね。
たしか15分待ちぐらいでした。素晴らしい。
夜にはウォーターショーが行われていました。ここを訪れたのは数年前。
日本のシンデレラ城でプロジェクションマッピングが始まる前から水上のプロジェクションマッピングやってたわけです。さすがエンターテイメントの最先端アメリカ…圧巻でした。
全体的な感想としては、
ディズニーやっぱ夢の国だわ最高!!!!
というわけではなく
めちゃ空いてるし絶叫系スリル満点だし、、、ここ本当にディズニーなのか??
といった感じでした。
※もちろんキャラクターとのグリーティングなどもあります。ミッキーやドナルドなど人気キャラクターもそれほど並ばずに写真取れます。たしかミッキーはサインもくれました。
というわけで、絶叫系アトラクション乗りまくりたいディズニー好きの方には、この「カリフォルニア・アドベンチャー」超おすすめです。
もう日本のディズニーなど行けなくなります。要注意。
次回はユニバーサルスタジオについて書きます。
おわり。