はじめに
3回目の海外もアメリカへ。
今回は、アマゾンやマイクロソフト、スターバックスなど世界的に有名な企業の本社が集まるビジネス都市:シアトルに5週間滞在しました。
ちなみに前回はカリフォルニアに1ヶ月(過去記事参照)。西海岸行きがち。
lazyladytraveler.hatenablog.com
今回も成田空港からデルタ航空に乗って出発。
マイル貯めればよかったなと思いますが後の祭りです。当時はマイルの存在など知らなかったので…
長時間フライトに耐え忍び、シアトル・タコマ空港に到着。到着ゲートでは謎の飛行機がお出迎えしてくれました↓。
今回はとあるプログラムに参加するためにシアトルに滞在しました。
その内容は書くととんでもなく長いので省略。
滞在中に訪れたところについてだけ記録しておきたいと思います。
ワシントン大学
こちらはシアトルが誇る超名門大学 University of Washington、
通称「UW(ユーダブ)」です。
かっこいい………………!!!!!
広っ……………………………!!!!!!
それなりに市街地に近いところにあるのにこの広さ。乱立しているはずの高層ビルが視界に入らない設計…(ディズニーみたい)
街中の近現代的でせわしない感じとは打って変わって、
落ち着いて学業に専念できる西洋風なキャンパスでございました。
ちょうど桜の咲く季節だったので、キャンパス内はピクニックや散歩に訪れる人で溢れていました。素敵すぎる。
ちなみにシアトルの桜の一部は神戸市が贈ったものだとか。
ワシントン大学の図書館↓。ハリーポッターの世界や……(興奮)。
ハリーポッターあんまり知らないけど。
実は留学先を探していた時から、UWいいなぁと思っていたのですが、
実際に訪れてみるとアメリカの名門大学のオーラに魅了されてしまいました。
自分の学部からは留学できなかったので諦めましたが、海外でマスター取ろうと思ったら絶対出願しようと心に決めています。(志望動機が浅い。まぁ絶対ないし、そもそも受からないんだけども。)
ちなみにご縁があって一回UWの講義に(公式に?)潜入させていただいたのですが、
2割ぐらいしか理解できず絶望。
このとき既にスウェーデンに長期留学することが決まっていたので、かなり危機感を感じて帰ってきました。(なお留学を終えた今、同じ講義を聞いたところでせいぜい6割ぐらいしか分からないだろうと思うと辛い…)
シアトル公立中央図書館
不思議で奇抜な形をしたこの建築物が、シアトル公立中央図書館です。
こう見えて10階建てぐらいです。最上階?から1階までの吹き抜けスペースなんかもあり、建物内もおもしろい設計になっていました。
ちなみに階段やエスカレーターは科学館にありそうな近未来的な雰囲気を放っています。
図書スペース↓
日本語の本も結構ありました。長期で海外滞在するなら、タダで日本語の本に触れられるのはありがたいですよね。
自習スペースも充実↓
でもこの屋根の模様が机に反射?しそうで嫌だな…
パソコンスペースももっと充実↓
てか公立図書館なのにパソコンありすぎでは?!(笑)
書籍も施設も充実しており、かなり人も入っているし、
まさによく作られた生涯学習の場であると感じました。
短期滞在される方は図書館に用はないかもしれませんが、建築物として見るだけでも刺激をもらえて面白いと思います。
ダウンタウンの中にあるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回は大学と図書館について書いてきました。
シアトルは知性溢れる都市だなと感じていたのですが、そのように感じさせる要因の一つはこういった市民に開かれた学びの場が充実しているからかもしれません。
おわり。