弘大ってどこ?
今話題の弘大。
場所は、明洞から地下鉄で約20分、かつ空港線も通っているアクセスの良い街です。
そもそも弘大とは「弘益大学」の略称です。弘大が芸術系の大学ということで、 街中は若い路上ミュージシャンやパフォーマーで溢れかえっています。もう毎日が大学祭状態というわけですね。
活気あふれる若者の街なので、オバさん同士の旅行にはちょっと厳しいかもしれません。エネルギーが吸い取られること間違いなし。
メインストリート周辺
服屋、雑貨屋、コスメ店、カフェ、カラオケ・・・
The 若者の街ですね。はたしてこの街におじさんおばさんは住んでいるのでしょうか。(と思うぐらい若者で溢れかえっています。)
まだまだ観光の中心地というわけではないので、地元の学生が多いのかなという印象です。
この通りを隅から隅まで歩けば、大体のコスメチェーン店は見つけられるのではないでしょうか。
歩いていると街中に突然ワーゲンバスが登場。
韓国のインスタ映えに対する意識の高さが垣間見えます。
メイン通りの一本となりの通りに行くと少し閑散としていました。とはいえ女性が一人で歩いても身の危険は感じないぐらい明るいですね。
ちなみにこちらの通りは食べ歩きにはもってこいです。お店に入るほどではないけど小腹が空いた方は、メイン通りの一本外れに行ってみてください。
ちょっと外れてみる
弘大駅周辺のメイン通りから少し外れると、おしゃれな個人のお店や専門店がならんだ通りがあります。
こちらはライトのお店?大量のランプに潜むレトロなモノたちも素敵です。
もはや店全体がインテリアとして完成しているのでランプ買いづらい・・・
*ペットと食べ物の持ち込みは禁止のようです。そりゃそうだ。
こちらはヘッドフォンとイヤフォンの専門店?Sound Storeというお店です。
小さいお店ではありますが、品ぞろえがすごいですね。
ただ大量のヘッドフォンがむき出しに並べられているだけなのですが、なんだかおしゃれです。視聴もし放題!!!
ちなみにお隣はSonyのお店でした。日本でノ●マとコ●マが隣り合っているのと同じですね。
こんなかんじでウィンドウショッピングするだけでも十分満足できる通りなのですが、とにかく入りづらい。
メイン通りのお店と違って店内に人が全然いない、かつこじんまりしたお店ばかりなので買わないのに店内に入るのは気が引けるわけです。
というわけで、韓国では店内に入ると店員がずっとついてくる制度が存在することを学んだ私はどこにも入れず帰路に就くのでした。
通称:歩きたい通りへ
ところどころに緑の木々が植えられている、通称「歩きたい通り」。
ここには焼き肉屋や居酒屋、チジミ屋さんなど飲食店がならんでいます。メイン通りが流行の店やおしゃれなカフェなのに対し、こちらは庶民的なお店が多いように感じます。
通りの真ん中には広めのスペースがあり、ライブやパフォーマンスが行われていました。 これも「芸術大学」の城下町だからでしょうか。
弘大っぽさを感じたいなら、お勧めのエリアです。
アートを感じる公園
弘大駅の裏?(街中とは反対側)に、アーティスティックな公園がありました。
間違って駅裏に出てしまった方は、ついでに寄ってみると面白いかもしれません。
足です。
はい。ということで、明洞や東大門といったべたな観光地は行ってしまった!という方は、弘大エリアにも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
では。