ソウルに行ったら日本では食せないものを食したい・・・
そうだ、タピオカだ。
というわけで(そういうわけでもない)、
ソウルで3日連続タピオカを飲み干すという行楽を楽しんできました。
海外旅行における難関は、お店でのオーダーですよね。韓国語どころか英語も不安!という方のために、韓国語も英語も話さずにタピオカが飲めるお店を紹介したいと思います。
東大門の貢茶(ゴンチャ)〈日本語OK〉
東大門駅を出て、かの有名な大きな銀色の建物を左横目に見ながらワンブロック歩いたあと、右に曲がると貢茶の路面店があります。
なんとこちらの店舗、日本語が通じました。
「コオリ スクナメ?アマサ ヒカエメ?」とお姉さん。もはや誘導尋問である。
日本人、氷少なめ、甘さ30%にしがちなんですね。
カスタマイズ系タピオカ屋では、色々伝えなければならないので日本語が通じるとありがたいです。
※ほかの店員さんの場合、日本語が通じない可能性があります。その際は、頑張ってください。何とかなります。左の壁にカスタマイズのイラストがあるので、指させばOKです。
私はもちろんタロイモミルクティーを注文しました。日本でも貢茶ではそれ以外試したことがありません。おいしかったです。(小並感)
江南の貢茶(ゴンチャ)〈タッチパネル式〉
江南駅の地下道(8か9番出口?)?を出てすぐ、右手の建物の2階にも貢茶がございます。
お店に履いてすぐ左手に、注文用の大きなタッチパネルが。
某マク〇ナルドやスウェーデンのM〇Xでしか見たことのなかったやつがこんなところにあるとは。
現金払いの場合はレジに行く必要がありますが、カード払いで良ければタッチパネルでOKです。
タッチパネルは韓国語しか対応していませんが、すべて写真付きですので問題ありません。
とはいえ、どれもこれも茶色い色をした飲み物・・・どれがミルクティーなのか・・・と思った方もご安心ください。
純ジャパ海外旅行のお供、Google翻訳を使えば即解決です。
グーグル翻訳アプリでカメラのマークを押し、テキストを読み取れば、このように日本語翻訳が浮かび上がってきます。
そしてタッチパネルで支払いを終えると、番号札が出てきます。
レジ横のスクリーンに自分の番号が呼ばれたらカウンターに取りに行けば完了です。
いやぁ一言も発さずに商品にありつけるなんて、イマドキですね。
ちなみにこちら、一部の席には充電用のコンセントもある電源カフェです。さすがにお昼時の12時になると若干混みましたが、席数も多く空いているので、江南でノマドをしたい方にはおすすめです。あと、トイレに行きたい方にもおすすめです。自由に使えます。
ここでももちろんタロイモミルクティ―。甘さゼロでも、ほんのり甘く、十分おいしかったです。
弘大のThe Alley〈指さしオーダーでOK〉
弘大エリアの通称「弘大通り」(お店が立ち並ぶショッピングスポット)の中心にあるのが、The Alleyです。弘大駅から歩いて左手に見える、Etude HouseとCLIOの間にある階段を2階まで上がってください。
こちらのお店は特にカスタマイズもなかったので、レジにおいてある写真付きのメニューを指さしながら「一個!」と指を立てれば注文完了です。
レシートに番号が書かれているはずですので、呼ばれるのを待ちましょう。受け渡しカウンターでそれっぽいものが出てきたらあなたのモノです。
ちなみに、注文品を渡される時に英語で何か言われると思いますが、
「カップは飲み終わった後返却してください」です。
英語使ってるやんけ。てかこの程度ならどの店でも同じでは。
忘れずに返してください。
CHA B〇Rの黒糖タピオカより大きくて感動の涙、涙。
最近日本で陽の目に当たっているタピオカですが、韓国にはきっと弥生時代ぐらいから存在していたので、タピオカ屋さんも暇そうです。
韓国語も英語も不安でも、韓国に行けば黙って待たずにタピオカにたどり着ける!
ということで、ぜひ行ってみてください。
では。