精神的な問題による休職原因と対応策を考えてみる

仕事から離れて一ヶ月、薬を飲み始めて三週間。心身共に調子はかなり良くなってきました。毎週の精神科の診察も調子の確認で終わっていたところから、復職後再発しないようにどうしようかという話に移ってきたことで、「ああ、たしかに回復してきたんだな」と実感中です。
周囲の方のサポートのおかげである程度復活できたので、ここからは自分の力でしっかりと立ち上がらなければ…と思い、休職原因の分析と今後の対策の検討をしてみました。
同じようにメンタル疾患で休職されている方の参考になれば嬉しいです。
原因分析のフレームワーク「ロジックツリー」を使ってみた
仕事の中ではよく使われるロジックツリー。モレやダブりがないように、かつ事象や問題の要因を段階的に要素分解していける定番の手法です。
これは休職に至るまでの原因分析にも使えるのでは?ということで早速書いてみました。
その結果がこちら。

多。
これでもかなり絞ったつもりです。「ロジックツリーとして成立してなくない?」みたいなご指摘は心の中にしまっておいてください。(小声)
ダウンした当初、病院や会社には、ある仕事が精神的にキツかったので…という話をしていました。が、書き出してみると自分の中の問題がかなり大きかったなというのがよくわかります。
残業時間が特別多かったわけではありません。(本来基準は0時間なので、それと比べれば随分多かったですけどね笑)パワハラもセクハラも無いし、むしろ周囲の方には十分気を使っていただいていました。
にもかかわらず、このようなことになってしまったのですから、自滅だったと考えるのが当然でしょう。
環境要因への対応策
まず環境調整としてできるのは、社内での異動を希望するか転職するかの二択です。(残念ながら自分で食っていくスキルもないですし、今回休んだことで自分はまだ会社員でいたいなと思ったので、組織に属さないという選択肢は除きました。)
ロジックツリーを書いたことで、仕事内容を変え、この土地を離れるというのを直近で解決するとすれば、転職するのが最適解だろうなと気づきました。ですが、今はまだフルパワーで動ける自信がないので、「働く」ということが当たり前にできるようになったタイミングで転職を考えたいと思います。
ということで、これまで属していた部署から離れたいと会社側に伝えるというのを今日時点での結論にしたいと思います。希望言うのはタダだから。今までの自分なら絶対言えないけど、それぐらいの強かさがこれからの自分には必要なんだ。(明日には気が変わったりして)
体質要因への対応策
後から伺うに、初診時はうつ病を疑われていたようです。うつ病であれば脳波に異常は出ないはずということで、別の病名の可能性を消すために脳波検査をさせられたのだと思います。が、本来見られないはずの波形が出ていたということで、抗てんかん薬(躁鬱病にも使われるもの)を処方されました。
こればかりは素人の自分の判断では対応できないので、しばらく病院での指示に従って薬を飲みたいと思います。
性格要因への対応策
どうも、3つほど心理検査をし「何やっても性格に難ありだね笑」とお医者さまからお墨付きをいただいている者です。自己分析と客観的な心理検査の両方の結果を踏まえ、ロジックツリーには「神経質」「完璧主義」「自己肯定感が低い」の3つを挙げました。
本当に、これなんです。この自分の性格だけが原因で自滅したと言っても過言ではないぐらいです。特に仕事となるとこの性格がこれでもかとこんにちは😃してきます。
程々であれば強みになるのでしょうが、一度スイッチが入ってしまうとそういうレベルじゃなくなってしまうのです…ちなみにこの性格も一種の歪んだ?自己愛からくるもののようです。一人っ子にありがちとのこと。
矯正するための対策として、精神科ではアサーショントレーニング的なものをしていきましょうと言われています。自分も認め、他人も認めていかないとねと。
自分では認知行動療法の本を読んでみたり、いろいろな人の思考に触れるためにエッセイを読んでみたりしています。あとは同じく精神的な問題を抱えている方のSNSを見ていることが多いです。良い意味で頑張らない自分を認めるというか、意図的に自分に優しくしようとされている方が多く、自分もそうあって良いのだと思えます。おかげさまで、この2ヶ月でだいぶ考え方は変わってきたと思います。
なかなか根本的な解決策が見つからない厄介な課題ですが、良い対策をご存知の方、ぜひ教えてください。
でもロジックに固執せずしなやかに生きたいという話
ロジックツリーとか書いてたら、不覚にも真面目スイッチを入れて記事を書いてしまいました…
さておき、体が仕事を拒否してしまうほど精神がやられた原因について、客観的に整理することができました。頭の中で考えていた時よりクリアになるものですね。今回「で、どうすればいいの?」という段階にまで思考を持っていけたのがよかったです。
でも、現実問題この通りに全てを実行してもきっと人生うまくいかないんですよね。
仮に希望通り転職や異動をしても、人間関係とかパワハラとか別の要因でダウンするかもしれません。二十数年間かけて頑丈に構築されてしまった自分の真面目さも、病的に神経質なところも、一方で行動できないクズである事実も、明日から突然変わるわけではありません。そもそも「これを完璧にやれば二度と同じことは起きないはずだ」と考えること自体が、反省してないやんけ!状態です。
なので、これからはこんなメンタルでしなやかに生きていこうと思います。
完璧な人生なんてない。
自分が考える最適解を実行して、あとは流れに身を任せる。
自分が幸せに生きていくために。
おわり。
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関連記事もぜひ。
精神疾患と心筋梗塞の違いって何よ

転職の際、休職をオープンにするかどうかを調べていて思ったこと。
転職時に病気による休職と書いてある場合、選考を突破するにあたりネックになるようです。そりゃそうですよね。長く健康に働いてくれる人がほしいわけですから、少しでも休んだり早期離職したりするリスクのある人は排除する。自分が採用する立場であれば当然そう考えると思います。
でもどうやら、休職の原因が「精神疾患」かそれ以外の体の病気かで扱いが違うようです。前者の場合は選考上不利になる可能性が高いとのこと。
なんで精神疾患だけ悪い意味で特別扱いなん???
こちら、昨日より私の中の世間の7不思議にランクインしました。
我々の身体は、母親のおなかにぼーんした瞬間から今までの遺伝的・環境的要因によって作り上げられた集大成なわけです。食べてきたものや生活習慣が血液や体格に表れます。そしてそれが原因となって引き起こされる病気は沢山あります。同じように、かかわってきた人や触れてきた思想・言葉、生きてきた環境は、今の性格とか思考に影響しています。そしてそれによって精神疾患にかかりやすかったり、そうでなかったりします。
仮に同じような心身のタフさを持った人であっても、十分な対策もせずに危険な薬品を使う仕事をしていたら体調を崩すでしょう。同じように、月100時間残業したり人格否定される言葉を浴びせられ続けたりしたら心を病むでしょう。
ちなみに私はもともと精神的タフさは持ってませんでした。どんまい、私。
精神疾患もそれ以外の病気も、いつ誰がなるか分からない。
両者が起きるメカニズムは同じ(だと思う)。
例えるならば、こんなイメージでしょうか。
抑うつ状態=メタボや高血圧
*私は鬱ではないです。
でも現実には、転職時に「心筋梗塞で休職していたが完治済み」というのと「精神疾患により休職していたが寛解済み」というのとでは、後者の方が不利みたいです。(不利というか、信用度が低い?)
感覚的にはすごく理解できます。私もそういう考えは少なからずあったので。でもメンタル不調をおこした今、それは偏見であり、誤解だったのではないかと思っています。
心臓に血栓ができた人に、努力や我慢が足りないからだ!と言えるでしょうか。なのに、心(というか脳、神経)が正常に機能しなくなっている人には、そういった感情が向けられている気がします。
心をコントロールできるなら、精神科にはかからないのです。休職なんてしないんです。心の病気といわれるものも、体の病気も同じなのです。
*精神疾患はほかの病気より繰り返しやすいというのは事実としてあるのかもしれないですけどね。
とりあえず本日の主張。
精神疾患への誤解や偏見よ、はよ無くなってください。
この精神崩壊した自分をなんとか正当化するための記事を書きながら、今の職場はすごく恵まれているなと思いました。突然すべての業務を投げ出して休職したのに「迷惑じゃないから」「ゆっくり休んで」と言ってもらえているのは、すごくありがたいことです。絶対迷惑なのに。ああ感謝。だれも見てないけど。
~~関連記事~~
心が疲れたときにおススメの乃木坂46神曲5選

辛い、先が見えない、誰か助けてくれ!!!!
メンタルダウンしてすがるような思いでYoutubeを開き、最近ご無沙汰していた乃木坂46の曲を聞いたら心の中の私が号泣し始めました。
一期生は「お嬢様」か「暗い過去を持つ人」という基準で選ばれたと言われているだけあり、乃木坂の曲はどこか悲壮感、孤独感を感じている人に語りかけるような歌詞のものが多い気がします。
今回は中でも私的!ストレス社会で心が疲れてしまった方におすすめしたい乃木坂46の曲ランキング上位5曲をご紹介します。
5位 何度目の青空か
活動休止から復帰後に初センターを務めたいくちゃんにぴったりの、まっすぐでポジティブになれる曲、「何度目の青空か」。
目の前のことに精一杯になっているときこそ、立ち止まって自分の心の声に耳を傾け、やりたいことに一歩足を踏み出してみようと思わせてくれます。
どん詰って前に進めなくなっている方におススメです。
膨大な時間と何だってできる可能性
自由はそこにある
夢中に生きていても時には見上げてみよう(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな
(いまだにMVのストーリーとこの曲のつながりは分からない・・・)
4位 君の名は希望
「乃木坂らしさ」がよく表れ、初紅白を決めた代表曲の一つ、「君の名は希望」。
初めて聞いた時あまりの共感性の高さに、おお、これは名曲と思いました。
人は一人では生きていけない、他者とのかかわることで初めて「真の自分」や「人生の意味」を見つけられるのだということを教えてくれます。
ふさぎ込んでいる心に、ちょっと光を差し込んでくれる一曲です。
いつの日からか孤独に慣れていたけど
僕が拒否してたこの世界は美しい
人の群れに逃げ込み紛れてても
人生の意味を誰も教えてくれないだろう
歌詞についてはeppyさんの記事で理解が深まると思います。秋元康先生リスペクト。
darkside-epicolloid.hatenablog.com
MVは専らDANCE&LIPバージョン派です。
3位 シンクロニシティ
乃木坂の顔、いこまちゃんの卒業ソング「シンクロニシティ」。
自身のラストシングルにもかかわらず、今後の乃木坂のためを考えていこまちゃんがセンターをまいやんに譲ったとかいうエピソードで一層乃木坂が好きになりました。一人一人が「謙虚」を体現している乃木坂が大好きです。
さて、シンクロニシティは結構ストレートなわかりやすい歌詞で、病んだ心を優しくなでてくれるような曲です。MVのまいやんの表情の豊かさもさらにその効果を高めてくれます。
この曲を聴いて「辛いのは私だけじゃない」、そう思えるだけで心が救われます。
引用は私が休職直後、精神が崩壊しているときにぐっときた歌詞です。泣ける。
きっと誰だって誰だってあるだろう
ふいに気づいたら泣いていること
理由なんて何も思い当たらずに涙がこぼれる
だから一人では一人では負けそうな突然やってくる悲しみさえ
一緒に泣く誰かがいて乗り越えられるんだ
ちなみに「シンクロニシティ」というのはユングが提唱した概念だそうです。心理学用語だったとは。なにより秋元大先生の知識の幅広さに驚きです。
2位 夜明けまで強がらなくてもいい
4期生の遠藤さくらがセンターに大抜擢された「夜明けまで強がらなくてもいい」。
正直、初めてMVを見たときの感想は「福神以外みんなエキストラ?(笑)」だけでした。それぐらい一部のメンバーの顔以外は映りません。
ただ、歌詞が本当にすばらしい。
「明日は明日の風が吹く。夜明けまでは泣いてもいいけどね。」と豆腐メンタルな自分を肯定しつつ前を向かせてくれる名曲です。
過ぎ去った一日を振り返って眠れなくなるほど不安になるんだ
誰に相談しても考えすぎだと言う自分をどうやって認めればいいのか
当たり前のようにできたことが自信がなくなって部屋を出たくない
情けない自分が腹立たしく思えて命の無駄遣い誰に謝るか
1位 命は美しい
乃木坂史上最も重いテーマを扱った曲、「命は美しい」。
テンポは速いものの曲調は重めで、歌詞もシビアというかシリアス。優しく明るくちょっとふわっとした乃木坂のイメージからは離れますが、こういう曲も出来てしまうのが乃木坂のすごいところ。
この曲からは、「どんなに辛くても、生かされた命は儚く美しいもの。だからとにかくしがみついてでも生きろ」という強いメッセージを感じます。人生の意味とか目的とか、考えても分からないものを掴もうとうじうじしないで、与えられた「今この瞬間」を必死に生きようと思わされます。
死にたいぐらい病んだときに聞いたら、きっと「生きなきゃ」と我に返ることが出来ると思います。(その時には正気を保ってないか・・・)
その手放せば楽なのにしがみつくのはなぜだろう
何のために生きてるか
答え見つからなくたって目の前にある真実は一つだけ
それがしあわせだと教えられるよりも足元に咲いた花を見つけろ
どんなに傷ついても立ち上がろうか
ちなみにこの曲といえば、文科省がいじめに悩む生徒のための「24時間子供SOSダイヤル」等を周知するために乃木坂とタイアップ?しており、なあちゃんの写真がそのポスターに使われていたのが印象的でした。なあちゃんが何人の心と命を救ったことか。(芸能界と政治のつながりを感じました。)
ダンスナンバーでもあるこの曲のMVは見ごたえもあります。
おまけ:涙なしには見られないドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」
いこまちゃん、まいやん、なあちゃんなど一期生の暗い過去から国民に愛されるアイドルになるまでの過程を垣間見れるドキュメンタリーです。
ドキュメンタリー第二弾「いつのまにか、ここにいる」とかもありますが、やっぱりこれがおすすめです。乃木坂の真髄がここにあるというかんじ。
今日も乃木坂でだれかの心が救われますように!
全力でOLしてた3年目が休職するまでの話②

仕事を休み始めて2週間、ようやく精神科を受診でき約2ヶ月の休職が決まりました。再度自分が同じ状態になったときのためにも、完全にダウンするまでの経緯をまとめておきたいと思います。同じような症状で困っている方の参考にもなれば幸いです。
前半はこちら↓
休職1~2ヶ月前の体調の変化
いよいよ心が悲鳴をあげ始めた頃、からだにも不調が現れ始めました。*実際にストレスが要因だったかはわかりません。おそらく関係していたであろうことをまとめています。
右目まばたきの悪化
以前は気にならない程度の軽いまばたきだったのが、ぎゅっと目をつぶるようなものに変わっていきました。頻度もかなり増え、会議中はずっとになり、ついには仕事以外の場所でも人と会話するときにもう止まらなくなっていきました。私の場合、特に自分が発言をしているときがひどかったです。
周囲からも指摘されるようになったものの「死ぬわけじゃないし・・・」と思いスルーしていましたが、話しながら車を運転した際に症状が止まらず、ほぼ片目をつぶっている状態になってしまったとき、さすがに治さなければとは思いました。
体重減少
約5か月で7㎏ほど体重が落ち、小5あたりの頃の体重になりました。久々に会った親に指摘されて初めて食欲が落ちていることを自覚しました。でも節約とテレワーク中のデブ防止のために多少意図的に食べる量を減らしてたところもあるしな~と思い気にせず。むしろ痩せてラッキーぐらいの感覚でした。
叫ぶ・奇声をあげる
ストレスもMAXをむかえ、叫んだり奇声をあげたりすることも増えていました。早朝に叫んでは隣人に壁ドンをされる日々。大迷惑ですね。(私が引っ越したので解決。)
自分の発言や上手くいかなかった仕事がフラッシュバックして叫ぶことがほとんどですが、この頃は口を開けばネガティブな言葉ばかりだし、何もできないくせに周りの人の仕事の愚痴に乗っかってしまう自分が許せなかったようで無事悪化。
とはいえ、これはきっと自分が付き合っていかなければいけない癖のようなものだと諦めモードでした。
めまい
初めてめまい(と思われる症状)を経験しました。が、一回だけだったのでスルーしました。
耳閉感
一週間ほど時折耳がつまるかんじがありました。特に右耳。普通に聞こえてはいたので、気にしすぎだった説はありますが。
過呼吸?
過呼吸気味になりながら出社したり、帰り際に息が上がったりしたりし、近所のおじさんに変な目で見られた記憶があります。それも一回ずつぐらいだし歩けてはいたので、あまり気にせず。
能率の低下
「承知しました。ありがとうございます。」ただこれだけのメールが返せていない。
そもそも自分宛のメールを追いきれていない。
無心でクリックするだけの単純作業が進まない。
以前は自力で頑張っていた資料の英訳も、もうだいたい自動翻訳にぶん投げておわり。
仕事のスピードも質も落ちていることを自覚し始めました。ただ、単に自分のやる気やスキルの問題かもしれないものを体調のせいにするわけにもいかないと思い、なんとか最低限やらなければいけない仕事をこなしました。
涙もろくなる
ちょっとしたことを引きずって家で泣いたり、テレワークで資料をつくっていたら感情的になったり、会社でディスプレイに隠れて涙をマスクの中に流したり。
血も涙もないタイプのはずの自分がなんでこんなに涙もろくなったんだろう・・・と思っていました。
気力・表情がなくなる
特に趣味もない私にとって、週末に誰かと会うことだけが楽しみでした。ですがこの頃には週末に誰かと会う約束すら断ろうかな・・・と思うように。それでもしばらくは会った瞬間にオンモードに自分を切り替えられたし楽しかったのです。
ところがダウン直前には、もう遊んでいてもスイッチをオンにすることが難しくなり、表情も乏しくなっていました。
死が頭をよぎる
ある日の帰宅途中、会社の近くの川を見て「ここに飛び込んだらどうなるかな。死ぬときは会社のせいではなく自分のせいだって書き残しておかないと迷惑だな。」なんぞと考えていました。
別の日には、朝起きて目を覚ました瞬間、視界に入ったドライヤーのコードを見て「ああ、これで首絞めたら会社いかなくていいかも・・・」と思いました。
ここまできてようやく、どれだけ自分にとって仕事が精神的負担になっているかを認識。それまでは「私メンタルやられてるので担当外してください」「辛いから休みたいです」なんてみっともなさすぎて言えないと思っていたわけですが、希死念慮は全くないものの一瞬でもこれが頭に浮かんだ自分が怖くなり、精神科にかかろうと決心しました。
精神科の診断書なんて嫌になった仕事を休むための口実として会社員がつかう手段でしょ・・・などと斜に構えている場合ではないと気が付いた瞬間です。
「そろそろ限界です」からのメンタル大崩壊
精神科の初診の予約がなかなか取れないまま、浮き沈み激しめな日を過ごしていたある日のこと。
テレワークをしていたものの朝からあまり仕事に集中できず。「ああ、今日もだめだぁ・・・」と思い、デスクの前でグダっとしながら気づいたら泣いていました。なぜかもうベッドに横になってしまいたい欲が出ていましたが我慢。
オンライン会議に出てしゃべろうとするも、なんと、まともに話が出来ない。話すスピードがかなり落ち、声が震えていたのです。突然のことで状況が呑み込めず「おぅ、まじか(笑)」というかんじでした。
そして・・・
「そろそろ限界かもしれないです」
先輩からきた全然関係ないチャットに対し、突如限界宣言。倒れるにしても直属の上司以外は巻き込まないようにしようと決めていたはずなのに。ここから、自分自身すら気づかぬふりをしようと抑え込んでいた感情が洪水のようにあふれ出していきました。
それから上司と先輩と話をさせてもらったものの、建設的な話ができるわけもなく、ただただ泣きながら状況を説明。(入社当時「絶対媚びない、泣かないって決めてるんで(^^)/」といっていた私はどこ。)仕事ができるメンタルではなくなってしまったので、有休をとってそのまま夏休みに突入させていただきました。
まあ一週間仕事から離れれば回復するだろう。
そう信じこんでいました。このときは。
が、結局このまま約2ヶ月の休職となりました。そのあたりはまた別記事にて。
とりあえず言いたいこと。
体調を崩してまでやるべき仕事はない。
全力でOLしてた3年目が休職するまでの話①

ネットの深海まで潜り、この記事にたどり着いてくださったサラリーマン、OLの皆さん、お疲れ様です。
体を壊してまでやるべき仕事はない。
一体験談としてつらつらと書いていますが、お伝えしたいことはそれだけです。
ほんの数週間前までは、「どんなに仕事が大変でも体がぶっ倒れるまで耐えるべき」と思っていました。
そして夏休み直前、メンタル不調でダウンし突如瀕死状態となりました。「げんきのかけら」を与えられないと次の攻撃で即死でした。(分からない方はポケモンしてください。)
このあと継続して働くか、しばらく休職するかはわかりません。とりあえず2週間ほど仕事から離れてようやく気がついたのが「体を壊してまでやるべき仕事はない」ということです。
*追記:約2ヶ月休職することになりました。
パソコンの前に座っていることが出来るまでには回復したので、いつか同じような状態になった方のご参考になればと思い記事を書きたいと思います。
*単なる見事な自爆劇なので、会社や上司につぶされそうという方の参考にはなりません。すみません。
はじめて心療内科を探した日
1月下旬、数日間だけよく眠れない日が続いたことがありました。寝つきは良いものの、深夜に目が覚めたり、やたらと朝早く起きてしまったりといったかんじです。中途覚醒、早朝覚醒というやつでしょうか。
夢の中でも仕事をするようになり、ベッドに横になってはいても寝た気がしませんでした。
ちなみに中高時代は21時過ぎには寝落ちてましたし、大学時代は起きたら3限が終わっていることもあるほど生粋のロングスリーパーです。(ただのクズだという突っ込みはどうぞ心のなかにおしまいください。)
加えて、仕事が終わらない焦りからか、睡眠不足からか、仕事中妙にイライラするようになっていることに気が付きました。
なんかおかしいな~と思い、初めて心療内科を探したのがこのときです。ググった結果、まだ病院に行くほどでもないということが分かったので結局受診はせず。
ちなみに同期はグリコのGaba for sleepを食べるとよく眠れると言っていました。言うこと聞いて買ってみればよかったです。
仕事したいしたい病
私が働いているのは都会面をした地方都市。ここで一生を終える将来像を描くことが出来ず、東京に出たい欲がMAXになっていました。
自分でもなんでだろうと思うほど、この土地から出ることに固執していました。もしかしたらこの田舎に不満があるのではなく、今の自分、今の仕事に満足できていないのでは?とも思いました。
色々考える暇があるからこんなことを考えてしまうんだ。
そうだ、狂うように働けばいい。
死ぬ気で働いて人並みの成果ぐらいは残してから1年後に転職しよう。
そう思って期末に上司に伝えたことば。
「あと1.5倍ぐらい仕事したいです!!」
数か月後この発言を後悔するよ、私。
(は?ちょ、あんた、何言ってんの?みたいな反応を示した上司は正しかったです。この時には気がおかしくなりかけていたのだと思います。)
一度目のノックダウン
4月に入り、なんだか気分が激しめに落ちてるな~と気づきました。
メンタル低空飛行気味の日々が続いたある日、右目で変なまばたきをしたことに気づきました。まさかそれが悪化するとは予想もせず・・・
同日、帰宅後ごはんも食べず、テレビもつけず、気づいたらベッドの横でぼーっとしていました。何を考えていたかは忘れましたが、涙が一粒顔をつたったことだけは覚えています。
次の日、通勤中に呼吸が乱れ、肩で呼吸をしながら出社しました。(高校時代、頭痛で受診中に過呼吸を起こして救急車で運ばれたことがあったので、歩いて会社にたどり着けた時点で大したことはないのはよくわかりました。)
PCの前には座ったものの、ほぼ仕事が手につかず半休をいただきました。たしかあの時も自席で涙を流したような。
日光を浴びて帰って気分が晴れたと思ったのはつかの間、帰宅した途端
「ぅあああああああああ」
と叫び、自分でも驚きました。
その日を境に、何か嫌なことを思い出しては叫んだり奇声を発したりする日々が始まりました。
さすがにおかしいかなと思い、またグーグル先生に聞いてみた結果、うつ病などに当てはまるような症状もないので病院に行くほどではないと判断。せめて会社でカウンセリングを受けてみようとするも連絡先が分からず断念。それでもどこかに相談したかったのか、「こころのほっとチャット」というところにLINE相談を投げていましたが、4か月たった今も回答待ちです(笑)
とはいえ、この時はそんなに深刻でもないかと思い「ちょっと今はだめっぽいですね~」「なんか叫んでるわ!やばいよねw」と言っては笑い飛ばしていました。
ワーカーズハイ
どこかの誰かが仕事を増やせと暴れたからか、たまたまか、4月から新しい業務を担当することになりました。慣れない仕事を前に、来たものを無心で打ち返すだけのマシンと化していきました。
自分の業務は全部自分で完結させなければ・・・
こんなの他の人がやれば本来定時で終われるぐらいの仕事・・・
残業代をもらうほどのアウトプットは出してない・・・
などと思いながら、朝、休日、深夜のサビ残を自主的にコンプリート。狂うように働きたかったので、残業が増えること自体は気にしていなかったのですが、生活リズムは結構ガタガタになっていました。
それよりも、自分の弱点やコンプレックスと向き合わなければならない業務が増えていたのが、かなり精神的負担になっていました。前年までピクミンのように先輩にくっついて仕事をしていただけの自分にとって、いくつかの業務のハードルがとても高く感じていたのです。
これを真っ向勝負で飛び越えようと思ったのが間違いでした。
高いハードルなんてみんなで手をつないでくぐっちゃえばよかったのに。
周囲の方から心配はしていただいていましたが、
「大丈夫です!」
「限界は超えてランナーズハイです!」
「残業が多いのは自分のスキル不足なだけです!(なので業務の調整は不要)」
と撥ね除けていました。
このときはまだ、本当に大丈夫だと思っていました。頑張れば何とかなるし、頑張りたいと思っていました。ハイになっていたので、一周周って楽しい!!という感じでした。
なんというドM精神。
余談ですが、この時期はまっていたのが「全力OLはるか」というYoutuberの方の動画です。
ほぼ毎日テレワークだったので、一人部屋にこもって「食う、働く、寝る」を繰り返すだけの日々でしたが、ごはんのお供にこれを見ることだけが唯一の楽しみになっていました。たしか一週間で30回以上は同じ動画を見ていて、色々な人にも勧めていたのですが、友人はこの時から「こいつ大丈夫かな?」と思っていたらしいです。
うん、大丈夫じゃなかったね。
こちらの動画、ちょっと元気がなくなった方にはおススメです。メンタルがやられている方には刺激が強いので見ない方が良いです。久々に再生しましたが心臓に異変を感じたのですぐ閉じました。
*この記事のタイトルには、一番きつかった時期にお世話になった全力OLはるかさんへのリスペクトを込めています(笑)
投げやり期
仕事がひと段落したころ、以前の自分なら口にしないようなセリフを周囲に漏らすようになっていました。
もうどうでもいい
勝手にしてほしい
興味がない
オフィスでは愚痴が抑えきれず。
元々仕事のモチベーションは高い方でしたし(おそらく)、仕事に対してネガティブな発言はしないようにしていようという意識してきた(つもり)ので、この状態になったときは自分でも変だなと思い始めました。
きっと思い通りに進まない仕事に辟易しきっていたのだと思います。表ではこう言いつつ、心の中では「自分のスキルが足りないから・・・」「自分のせいで・・・」と自分を責めていました。でもそれぐらいの言葉を口にしないとやっていられない状態になっていました。人間って、無意識に自己防衛しはじめるんですね。そしてそんな言い訳をしようとしてしまう自分に嫌気がさす・・・という負のループに入っていったわけです。
もうこの頃は気を抜くと、椅子からずり落ちるんじゃないかというレベルで気怠そうにデスクに向かっていました。新卒の時はもっとキラキラした目をしていたと言われたので、たぶん死んだ魚のような眼をしながら仕事をしていたのだと思います。
何にも出来ないのにふんぞり返って愚痴と言い訳ばかり言う女。
なんという奴でしょう。
一歩会社から出ればただのクズ女とはいえ、スイッチをオンにすると完璧主義モードに入るタイプだったので、今はとりあえず全部70点ぐらいで仕事してみようと思い、だましだまし目の前の仕事をこなし続けました。
つづく。