アジア旅行の楽しみといえば、グルメ。
ということで、香港・マカオで食べたおいしいもの達を総ざらいしたい・・・
ところですが、まともな料理を食べてこなかったことに気づきました。貧乏旅のご予定がある皆さんにお役に立てればと思います。
朝食編
お粥
お粥にお金を払うなんて・・・まして海外旅行で??
と思っていました。私も。
でもこのお粥に出会ってお粥に対する見方が変わりました。
お粥=お湯につけた米
と思っていた自分が恥ずかしいですね。
香港では朝食にお粥を食べるのが鉄板とのことで、街中にはお粥のお店がたくさんあります。
私が訪れたのは、佐敦にあるという有名店。
平日朝でしたが、地元の方と日本人観光客でにぎわっておりました。
(某〇っぷるにも載ってますのでね(笑))
彌敦粥麺家 - 彌敦粥面家の口コミ - トリップアドバイザー
残念ながら中国語のメニューが読めなかったので、適当に注文。
店員さんは英語が通じているのかいないのかよくわからない。
観光地にあるローカル店の定員さんって、「絶対英語分かってないやんけ!!!!」と思っても、しっかり頼んだものが出てくるんですよね。本当に不思議です。
そんなこんなで、チキンっぽいものが入ったお粥が出てきました。スープに濃厚な出汁が効いていておいしかったです。米の”コメ感とは失われているので、おいしい出汁のスープを飲んでいる感覚でした。
周りの人が食べていた謎の麺が気になったので、追加注文。
麺が細いので軽く食べられそうですが、それなりのボリュームでした。
おいしかったです。(小学生並の感想)
マカロニスープ
朝から街をほっつき歩いた後、ようやくたどり着いたお食事。
香港では朝食の定番という、マカロニスープです。
味は、お察しの通り…いや、それ以下でした。
諸悪の根源はスープの味が薄いこと。これはこちらのお店だけでなく、他のお店でも同じのよう・・・塩っけのあるベーコンと一緒に口に入れなければ、お湯で柔らかくしたマカロニを食すようなものでした。
シンプルな料理ほど飲食店の腕の見せ所なわけでありますが、これは素人でも作れるのでは・・・
ただ、食べれないようなものではないですし、セットでついてきたパンと目玉焼きはおいしかったのでぎりぎり合格点です。
どうしても食べたい方は、香港のスーパーでマカロニを買ってご自身で作ることをお勧めします。
昼食編
振り返って気づいたのですが、昼食も夕食も大したものを食べていませんでした。何しに行ったのでしょう。
ということで、大してないものNo.1のドリアンから紹介していきましょう。
ドリアン
感想:
まずい。
以上です。
エッグタルト
Venetian Macauの中にある、Lord Stow's Bakeryのエッグタルトです。
こちらのお店はチェーン店ですが、もともとはエッグタルト発祥の店とのこと。
サクサクのパイ生地に、あつあつ濃厚なエッグが包み込まれていました。味は甘さ控えめで、卵の素材の味が生かされたカスタード?という感じです。
これは行列に並んでももう一度食べたい。
※焼きたてを食べるともれなく舌をやけどします。
中華料理?
Venetian Macauでは、一階(カジノの手前)にあるレストランの一つ(名前は忘れた)で昼食をとってきました。
なんと3泊4日の滞在で唯一の中華料理です。
日本でも中華料理は食べられるのですが、やはり現地は選択肢の数が圧倒的に多いですね。今更ながら、我々が知っている「中華料理」はごくごく一部に過ぎなかったということに気が付くのでした。(それに比べて、イタリアは本当にパスタとピザしかなかったような・・・ある意味すごい・・・)
食べた感想としては、この左の肉が熱かったという記憶しかありません。すみません。
夕食編
がっつり朝食を食べ、遅めに昼を食べた後に食べ歩きをするというのが、私のお決まりのパターンです。
というわけで、夕飯は全く食事という食事をしていなかったので、
夜の食べ歩き報告をしておきたいと思います。
おでん的な何か
こちらは定番でしょうか。ところどころで、明るい屋台に茶色い液体が照らされています。一体何なのかは不明なのですが、見た目通り味がしっかりしみ込んだモツ達はとても美味でございました。
シュウマイ
こちらシュウマイ専門店のようでした。情報がなさ過ぎて何も紹介できません!!!!
フライドポテト
実はフライドポテトが好きなんです。日本でもフライドポテト専門店にも足を運ぶぐらい。
普通のフライドポテトとはわかりつつ、味付け(トッピング)の種類がたくさんあったので、ついつい購入してしまいました。
ポテト+チェダーチーズだったので、THE カロリーお化けですね。
今回もお店の情報などほとんどご紹介できず、撮りためた写真を供養するだけの記事になってしまいました。すみません。
行き当たりばったりに出会ったお店のモノを食べるというのも「旅」の楽しみですので、今後も適当にグルメ旅をしていきたいと思います。
では。